録画定着率100%、属人的な営業を脱し営業活動の見える化を実現
株式会社DMM Boost
誰でも・簡単に顧客対応やマーケティングを自動化できるLINE公式アカウント自動化ツール「DMMチャットブースト」を提供
- 商談データの情報共有を仕組み化したい
- 時間のかかる人材育成を効率化したい
- 自動録画機能
- コメント機能
- MTGや商談が増加する中で、より良い情報共有の仕組み化の方法を探していた
- マネージャーが育成に時間を割くことが難しい
- 営業メンバー同士で商談を振り返る仕組みができた
- チーム内で共通言語が生まれ、情報共有を行いやすくなった
誰でも・簡単に顧客対応やマーケティングを自動化できるLINE公式アカウント自動化ツール『DMMチャットブースト』を提供している株式会社DMM Boost。
サービス提供開始後、わずか約1年で累計500社以上の企業への導入実績を持つ、現在急成長中の企業です。
今回は、株式会社DMM Boostの執行役員でもあり、『DMMチャットブースト』の営業部門の統括も行う黒住 広明様に『ailead』の導入理由や活用方法についてお話を伺いました。
営業メンバーの人数が6ヶ月で2倍に拡大、効率的な教育方法を探していた
aileadを導入した背景を教えてください
営業人材を積極採用していく中で、採用後のオンボーディングの効率化を考えるようになりました。当時、人材育成に使えそうなツールを探していた時に、PR Timesでaileadリリースに関する記事を見た社内の人間から紹介を受け、利用の検討を始めました。
aileadを導入する前はどのような課題があったのでしょうか
より会社として成長をしていくために営業人材を積極的に採用しており、直近半年で倍近い人数に営業メンバーが増えています。より早く即戦力として活躍してもらうためにも、これまでの属人的な営業から脱する必要があると感じていました。また、営業ができる人ほどセンスで行動してしまう傾向があるため、営業成績が良い人の商談を見える化し、営業スキルを平準化していく必要性も感じていました。
録画定着率100%、営業メンバー自らが営業スキルを学び合う文化ができた
aileadは普段の仕事の中でどのように活用していますか?
aileadは、営業メンバーのオンボーディングとして主に活用しています。
これまでは新メンバーには先輩の商談に同席してもらっていましたが、今はaileadで代用して先輩の商談の動画を確認してもらっています。その後、新メンバーが行った商談に対して、マネージャーからフィードバックする様にしています。新メンバーの立ち上がりは徐々に早くなっていると感じています。
また新メンバー以外の営業メンバー全員も録画を実施しています。カレンダーと連動していて、自動的に録画されるため浸透も早く、100%近い定着率で漏れることなく全員が録画できています。
実際にaileadを活用してどのような変化や良いことがありましたか?
営業メンバーが自ら他の営業メンバーの商談を見て、営業スキルを学び合う文化ができました。こういう場面でどう返答していたかをaileadベースで会話をするようになったため、会社として指示を出さなくても自ずとメンバーが動画を見て勉強するようになりました。
また、オンボーディングにおける時間の短縮にも繋がっています。aileadで先輩の商談を見て学んでもらっているので教育の時間も短縮できますし、動画から流れや受け答えを学ぶことが出来るので即戦力化にも繋がっていると思います。
1つの商談動画に40件のコメント 営業活動を見える化でき、マニュアルとしての使い方も
黒住様の中で現状のaileadで良いと思える部分はどこでしょうか。
まず、属人的な営業から脱するためにも営業プロセスを見える化できるのは良かったと感じています。誰がどんな営業をしているのかを見れるようになりました。
他にはコメント機能をよく利用しています。コメント機能を通じてマネージャーから営業メンバーにフィードバックし、それに対して営業メンバーがコメントするということも行っています。1つの商談動画に40件のコメントが入ることもあり、コメント機能を利用して積極的にフィードバックを行っています。コメント部分は他の営業メンバーにも同じことが言えることが多いので、マニュアルの様な使い方ができますし、コメント自体も資産としてailead上に蓄積されていくことも良いと感じています。
黒住様、本日はお話ありがとうございました。今後ともお力になれるようサービスを成長させていきます。