メンバー同士で商談を振り返る仕組みを構築でき、成長スピードが早まった
株式会社CyberACE
事業規模・地域に関わらず全国各地の企業へWeb広告サービスを提供
- 商談データの情報共有を仕組み化したい
- 時間のかかる人材育成を効率化したい
- 自動録画機能
- 毎週メンバー同士で商談の確認、フィードバック
- オンボーディングの際の教材として使用
- MTGや商談が増加する中で、より良い情報共有の仕組み化の方法を探していた
- マネージャーが育成に時間を割くことが難しい
- 営業メンバー同士で商談を振り返る仕組みができた
- チーム内で共通言語が生まれ、情報共有を行いやすくなった
サイバーエージェントグループで成長企業やスタートアップの広告主様の事業転換に貢献すべく設立されたWeb広告代理店、株式会社CyberACE。
国内トップシェアを誇るインターネット広告代理店である株式会社サイバーエージェントの戦略子会社として2018年に設立。設立2年目の2019年には「サイバーエージェント全社総会」でベストスタートアップ賞を受賞するなどグループでも期待されています。
今回は、株式会社CyberACEのマーケティング局長でもあり、営業の新規開拓部門の統括も行う久慈 秀斗様に『ailead』の導入理由や活用方法についてお話を伺いました。
事業成長に伴う営業組織の今後の拡大のため、商談データの共有を簡易化したかった
aileadを導入した背景を教えてください
MTGやお客様との面談が多くなり、情報共有の難しさを感じる中で、どう仕組み化できるか考えていました。
情報共有について重視していたので、先方に同意を得て、スマートフォンを活用して商談の録画自体は行っていましたし、録画した動画をチャット上でメンバー同士で送り合うことも行ってはいました。
動画だとお客様の生い立ちや性格などノンバーバルな部分が分かるので、動画の優位性も感じていました。そんな時に知り合いから紹介を受け、利用の検討を始めました。
aileadを導入する前はどのような課題があったのでしょうか
先月も1名採用したりと、現在採用に力を入れています。
メンバーが増えること、そして会社としても成長していることに比例して、MTGやお客様との商談も増えています。
商談データの共有は行っていましたが、人数も増え、商談データも増えていく中で、今まで通りの共有の方法で良いのか、もっと仕組み化出来る方法は無いのか考えていました。
また、採用後のメンバーの育成において、ベテラン社員のロープレから学んでもらおうと思っても、ベテラン社員の時間を確保することが難しいと感じていました。
週次の定例で商談録画をメンバー同士確認し合い、商談を振り返る仕組みができた
aileadは普段の仕事の中でどのように活用していますか?
毎週金曜日にメンバー同士で動画を確認し、意見し合うインプットとアウトプットを同時に行う場を設けています。
「自分だったらこうする」や「アポイントの前にこういう情報を調べておいた方が良い」など活発に意見交換がされています。
新人の育成にも活用しています。先輩の動画をまずは10本見てもらって、流れや商品説明、受け答えの方法を学んでもらうようにしています。先輩の時間を取らずとも動画で学んでもらえるので育成の効率化に繋がっています。
実際にaileadを活用してどのような変化や良いことがありましたか?
商談を振り返る仕組みができたと感じています。
これまでも情報の共有は行っていましたが、チャット上で送り合うに止まっていました。今は毎週金曜日に振り返ることができています。
またメンバー自らが学ぶ姿勢も増えたと感じます。夜遅くまで残っているメンバーがいた時に様子を見に行くと、動画を見て学んでいるということもあります。
商談の成功・失敗体験の情報共有が進み、共通認識が生まれることで成長スピードが早まった
久慈様の中で現状のaileadで良いと思える部分はどこでしょうか。
情報共有を行いやすくなったと感じています。
「これを見ておいて」と伝えるだけで、録画データから実際の商談を確認することができるので、マネジメントからお願いしやすくなりました。
メンバーからしても何について依頼されているのか共通認識が生まれやすく、成長スピードが早まりましたし、各々のタイミングで見れるのもとても便利だと思います。
久慈様、本日はお話ありがとうございました。今後ともお力になれるようサービスを成長させていきます。