営業職には,スキルや人柄に加えメンタルの強さが欠かせません。
メンタルが弱ってモチベーションが下がると,営業成績に影響を及ぼす可能性があります。
今回は、営業パーソンでメンタルが強い人の特徴と良い状態を保つための方法について紹介します。
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営業職でメンタルが強い人は、どのような特徴があるのでしょうか。
物事を前向きに捉えるというのは、お気楽でポジティブという意味ではなく、多角的に一つの事柄を捉えることができるという意味です。
つまり、思考に柔軟性がある人を指します。
多角的にもの後を見ることができれば、ピンチに陥っても次の一手を考えることができます。
失敗したらこんなリスクがあるだろうとネガティブに考えるよりも、ピンチの今どのようにすればよいかと発想を切り替えることで活路が見出しやすくなります。
営業に行くと話を聞いてもらえるのが当たり前ではありません。
どんなに営業スキルが高くても、断られることはしょっちゅうあるものです。
営業はそもそも断られるものなのだという気持ちで行けば、断られても心が折れることがありません。
ただし、相手の反応によってはどうしても傷ついたり落ち込んだりすることもあるかもしれません。
そんなときは、自分にとってベストな方法でストレスを発散できるのも、メンタルが強い人の特徴といえます。
意思や目標がしっかりしていると、目先の失敗でくよくよすることが少なくなります。
電話営業を断られたり、注文がとれなかったりしても、次はどう改善してどう行動するかを考えられるようになります。
製品に関する知識を的確に伝えられたか、相手に合った言葉選びだったかなどの反省をして次に活かしていくのです。
一方で、予算や相手との相性など自分にはどうにもできないことについては、反省することがありません。
意思や目標をブレずに持ち続けることで、自分が反省すべきラインが明確になり、前向きに取り組むことができます。
営業職は、厳しい指摘を受けたり拒絶したりする機会の多い職種といえます。
新規開拓営業においては、9割以上断られてしまうといわれています。
さらに、企業によっては就業時間外や休日に現場から呼び出されることも少なくありません。
やりがいがある一方で、ストレスが大きくかかる仕事といえます。
さらに、自己管理力も欠かせません。
自分を甘やかしてしまうと、売り上げが伸びなくなる可能性があるため、営業には強いメンタルが必要です。
営業がストレスを上手く解消し、安定させる方法について紹介します。
営業メンタルが弱い人の特徴として「硬直マインドセット」が挙げられます。
これは、人の能力は変えられないという思考法です。
硬直マインドセットの場合、「自分は価値がない」「この会社への営業は無駄だ」と思ってしまい、努力も説得もしなくなってしまいます。
この硬直マインドセットを変えるには、人の話を聞くことを習慣化することです。
「成長マインドセット」といい、どうしたらよりよくなるか、自分ができることは何かと前向きな思考の人の話を聞くことで、成長マインドセットの考え方を学ぶことができます。
愚痴を言う人と集まって、愚痴をこぼしてばかりだと、気持ちも後ろ向きになってしまいます。
しかし、前向きな思考法の成長マインドセットの人と関われば、自然と前向きな気持ちになることができます。
営業メンタルを安定させるためには、適度に休むこともひとつの方法です。
休むと聞くと、仕事を投げ出してしまうイメージかもしれませんが、ここでは「工夫して効率的に仕事をこなし、労力を少なくする」という意味です。
営業職は仕事量が多く、緊張感をキープし続けるのは至難の技です。
そこで、計画的に業務にあたり、月末の追い込み時期に全力で取り組めるようペース配分を考えるとよいでしょう。
このような計画を立てるためにも、適度にサボって効率的に仕事をこなすことが欠かせません。
そうすることで、余裕がなくなってメンタルが弱るリスクを減らすことができます。
小さくても、成功を積み重ねることでだんだん自信が持てるようになり、メンタルが強くなっていきます。
成功の内容は、自分が「できた」と思えるものであればなんでも構いません。
例えば、「朝早く起きれた」という日常的なものや「期限通りに見積もりを回答できた」といった業務上当たり前をされるものでもよいです。
とにかく自分をほめることで、自己肯定感が上がり、メンタルも強化されていきます。
メンタルが弱い人がやりがちなのが「人の目を気にしすぎる」ことです。
「嫌われているのでは?」「仕事ができないことに対し、上司は怒っているかも」といったような根拠のない妄想はやめましょう。
人によってはプレッシャーで押しつぶされてしまいます。
とにかく自分がやるべきことをやり、人の目は気にしないことを意識すれば、自分に過度な期待をかけることもなくなります。
多くの場合、営業職は自分なりのやり方でチャレンジできる職業です。
そのため、自己分析を行って自分の特性を知り、その特性を生かした商談の進め方をすることで、無駄にメンタルを削られる心配が少なくなります。
周りがこの方法で成果を出しているから、自分も必ず同じ方法でと考えるのではなく、提案が苦手という特性が判明したから共感型の営業でいこうと方法を変えてもよいものです。
自分の強みが分かり、それを活用した実践によって成果を出せば、自信が増えてメンタルが安定しやすくなります。
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今回は、営業パーソンでメンタルが強い人の特徴と良い状態を保つための方法などについて紹介しました。
営業活動は、商談以外にも顧客へのメールでの連絡や社内での報告、議事録の作成など多くの業務を行う必要があります。
営業活動の成果を最大化させるためには、上手くツールを活用して、顧客に向き合う時間を増やすことが重要です。
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