ビジネスシーンにおいて、メールは新規顧客へのアプローチや商談成立のために欠かせないツールの1つです。
ただし、メールを使って営業を行う場合には、営業シーンによる使い分けが必要です。
そうすることで、営業ツールとしての効果を最大限に発揮することが可能です。
今回は、営業シーン別のメールテンプレートや営業活動にとって有用なメールを書くためのポイントについて紹介します。
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営業用メールには営業シーン別のテンプレートが用意されています。
営業用メールを書き慣れていない人は、テンプレートを参考にすることで営業活動に有用なメールを作成できます。
件名 【株式会社(自社名)の(担当者名)です。(営業内容)に関してご面談のお願い】
(相手の社名と担当者名)様、突然のご連絡失礼いたします。
(自社名・部門)の(担当者名)と申します。
この度、貴社のホームページを拝見し、貴社の(事業名)において弊社のサービスがお役に立てるのではないかと思い、ご連絡を差し上げました。
弊社は(取り扱っているサービス名)を提供しております。
これまで、貴社と同業界のお客様を中心に(件数)の導入実績があり、課題の解決にお役立ていただいております。(企業名を列挙する)
もし、弊社の事業やサービスにご興味がおありでしたら、下記連絡先までご連絡いただけますと幸いです。
ご多忙の中大変恐縮ではございますが、ご検討のほど宜しくお願いいたします。
件名・【株式会社(自社名)の(担当者名)です。貴社に最適なサービスのご提案】
(相手の社名と担当者名)様、いつもお世話になっております。
(自社名)の(担当者名)でございます。
この度は先日お伺いしました貴社の課題について、弊社の(サービス名)というシステムがお役に立つのではないかと思い、ご連絡させていただきました。
(サービス名)をご活用いただくことで、貴社の人手不足の解消や人件費の削減に貢献できると確信しております。
同サービスに関しましては、以下のような企業様で課題の解決実績がございます。(企業名を列挙する)
もし、ご興味がおありでしたら、一度お会いしてご説明させていただきたく存じます。
以下の日時でしたら私が貴社へお伺いすることが可能です。(候補日程を3つほど列挙する)
もし、上記に可能な日程がなければ、ご都合のよい日時をご教示いただけますと幸いです。
ご多忙の中大変恐縮ではございますが、ご検討のほど宜しくお願いいたします。
件名【株式会社(自社名)の(担当者名)です。お問い合わせありがとうございます】
お世話になっております。
(自社名)の(担当者名)でございます。
この度は弊社(サービス名)へのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせ内容に関しましては、(具体的な日時)までにメールにてお答えさせていただきます。
尚、お問い合わせに関連する資料などをご用意いたしましたので、下記URLからご覧くださいませ。
今後とも弊社並びに(サービス名)を宜しくお願いいたします。
件名【株式会社(自社名)の(担当者名)です。ご契約ありがとうございます】
(相手の社名と担当者名)様、いつもお世話になっております。
(自社名)の(担当者名)でございます。
本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
また、弊社の(サービス名)をご契約いただきましたことを重ねて御礼申し上げます。
この度の契約に際しまして、貴社の課題解決に少しでもお役に立てるよう(サービス名)の品質向上に、より一層努めてまいる気持ちを新たにした所存です。
今後も弊社並びに(サービス名)を末永くご愛顧賜りますよう宜しくお願いいたします。
また、何かお気づきの点がございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
尚、今後のスケジュールに関しましては、(具体的な日時)までにメールにてお知らせいたしますので、いましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
営業用のメールを書く際にはシーンごとに注意したいポイントがあります。
このポイントを押さえておくことで、送受信者双方にとって有用なメールになります。
最初に記載するのは、メールを送信しようと思ったきっかけや目的です。
いきなり自社の事業やサービスを伝えるよりも、まずはきっかけや目的を伝えたほうが相手に安心感を与えられます。
そのうえで、自社の事業やサービスを簡単に説明して、相手が抱えていそうな課題の解決に役立つことを強調します。
また、信頼感を得るためにも、導入実績の紹介ではなるべく企業名を記載することが大切です。
聞き取った課題の中で自社の事業やサービスがどう役立つかを具体的に記載すると有効です。
そのうえで、同様の課題解決に成功している導入企業名も忘れずに記載しておきます。
悪い印象を与えないためにも、問い合わせに対する答えはなるべく具体的に記載します。
もう1つのポイントとしては、関連資料やサービスの紹介などに関するURLの記載です。
これらURLを記載することで、問い合わせの答えまでのつなぎや、別のサービスの宣伝効果が期待できます。
感謝の気持ちを伝えるためには契約当日に送信することが何より大切です。
また、サービス導入までの具体的なスケジュールなどに関しては、なるべく具体的な日時を記載して後日通知することを書き添えておきます。
今回は、営業シーン別のメールテンプレートや営業活動にとって有用なメールを書くためのポイントなどについて紹介しました。
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