セールス
min read

商談報告書とは?書き方のコツや記入例、オススメのツールを紹介

商談を終えた後に社内共有や上司への報告のために商談報告書の提出を義務化している会社も少なくないことと思います。
ただ商談報告書は、商談が終わった後にまとめ直す必要があり結構な時間がかかってしまうため、顧客に向き合う時間が少なくなってしまいます。
今回は、商談報告書の書き方や記入例、商談報告書の作成の手間を軽減できるツールなどについて紹介します。

オンライン商談の成果を最大化させるツール「ailead」の資料ダウンロードはこちら

商談報告書とは?

営業メンバーが顧客と行った商談について、詳細を書き記したレポートが商談報告書です。
商談報告書は日報と一緒に提出することもあります。
ただし、一日の流れを伝える日報とは別の書面であり、商談内容に特化しているのが特徴です。
上司は商談報告書を読むことで部下の動きを知り、仕事の進捗を把握できます。

商談報告書を記載する目的

商談報告書が必要なのは「営業組織内の情報共有」のためです。
営業組織がチーム力を高めていくには、メンバーのノウハウを共有しなければなりません。
また、お互いの仕事の進捗が分かっていないと、いざというときサポートに回れなくなるでしょう。
そこで、日ごろから商談報告書を部下に提出させ、上司が管理して情報共有に役立てているのです。
書面で報告することにより、口頭では起こりやすい伝達ミス、伝達漏れを防げます。

商談報告書に含める項目

「顧客の社名と担当者名」「日時」「担当者」などは、基本情報として外せません。
そのうえで、商談報告書には話の内容も記入していきます。
特に、営業メンバーがどのような商材を提案し、先方がどう反応したのかは詳しく書かなければなりません。
また、先方から投げかけられた質問、課題なども必ず書いておきます。
もしも成果があった場合、売れた商品や個数なども記録します。
そのほかでは、商談を続けていく際の計画、課題への対策なども押さえておきたい項目です。
これらの項目をチェックした上司は、必要に応じて部下にアドバイスを送ります。

商談報告書を正しく記入するコツ

情報共有に生かすため、商談報告書には正しい書き方があります。
この段落では、商談報告書の書き方について解説します。

1.情報を省略しない

些細な情報も書き漏らさないのが商談報告書の基本です。「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「したのか」を常に意識して、文章を書きましょう。さらに、発言意図や顧客の反応の理由なども、理解できる範囲で記録しておきます。ここまで詳しく書くべきなのは、商談報告書はまったく事情の知らないチームメンバーに見せるレポートだからです。誰がいつ見ても内容をしっかり把握できるよう、情報の省略は厳禁です。

2.課題や悩み、問題点も書く

営業メンバーからすれば、ネガティブな報告をするのは気が引けるところです。
しかし、商談報告書の目的はあくまでも情報共有です。
課題や悩みはむしろ積極的に記入しましょう。
それを見た上司から的確なアドバイスをもらえる可能性もあるからです。
それに、営業の課題は後にトラブルを招くケースもありえます。
そうなったとき、上司やチームメンバーにはサポートを頼まなくてはなりません。
状況を正しく引き継げるよう、ネガティブな情報まで漏らさず書いておくことが肝心です。

商談報告書の例文

商談報告書を正しいく記入するコツは「分かりやすさ」です。
この段落では、営業報告書の記入例を挙げていきます。

記載内容1.商談の目的・ゴール

顧客名や日時などの基本情報の後、商談目的を以下のようにはっきり示しましょう。

「自社の営業管理ソフト『〇〇〇』提案のため、先方の企画部担当者を訪問しました。
まずは新商品のカタログを渡し、顧客の課題点を解決できるとPRすることが大きな目的でした。
『〇〇〇』を選んだのは顧客の残業時間が増えており、経理が困っているとの情報をつかんでいたからです。」

記載内容2.商談の結果

目的を踏まえて、商談がどのような結果になったのかを詳しく記していきます。

「顧客は『〇〇〇』の性能には強い興味を示してくれました。
しかし、『弊社にはシステムを導入するだけのノウハウがない。
担当者の負担が大きいシステムは厳しい』との意見もいただきました。
ちなみに、××社からもシステムの提案を受けているものの、そちらは金額面から現実的ではないと感じているそうです。」

記載内容3.商談を終えての課題と今後の展望

商談から浮き彫りになった課題と、今後の展望も報告します。

「顧客にはITスキルが不足しており、段階的に商品の魅力を伝えていかなければならないと感じました。
また、いきなり高額プランを提案していたのも自分の課題だと思います。
まずはベンダーに連絡をとり、顧客相手に分かりやすくデモを行ってもらえないか確認します。
その上で、廉価版の再提案も検討するつもりです。」

ツールを活用することで商談報告書の作成業務の軽減が可能

商談報告書を記入している余裕がないのなら、専用ツールを導入してみましょう。
AIオートメーションのセールスクラウド「ailead」はオンライン商談の情報を自動的に収集してくれるツールです。
商談の詳細がデータ化されるので、報告書の代わりになります。しかも、商談内容の分析までAIが行ってくれるのもメリットです。
報告するだけでなく、フィードバックまで受けられるaileadは、営業組織の強化にも役立ちます。

オススメのWeb商談の商談報告書作成支援サービス「ailead」

aileadは、zoomやGoogle meet、Microsoft Teamsと連携したWeb会議を録画、文字起こしすることで、営業活動の成果を最大化、効率化するサービスです。
大手IT製品レビューサイトでは、プロダクトの機能の豊富さや使いやすさ、サポートの充実度などで評価いただき、セールスイネーブルメントのカテゴリにおいて顧客満足度No.1を獲得しています。

「ailead」の資料ダウンロードページはこちらをクリックください

aileadは、各種Web会議ツールと連携することで、会議・商談を自動で録画しつつSFA(営業支援ツール)に自動で保存可能です。
また、録画データを最先端AIが文字起こし・音声解析することで、会議・商談の振り返りや議事録作成などの業務を大幅に効率化します。
顧客との商談のクオリティを上げることによって成果を出しやすい仕組みを作ったり、議事録作成や社内共有などの業務を軽減することによって顧客対応に回せる時間を増やせるといった、営業活動には欠かせないツールです。

aileadを活用して商談報告書の作成を大幅に効率化しよう

今回は、商談報告書の書き方や記入例、商談報告書の作成の手間を軽減できるツールなどについて紹介しました。
営業活動は、商談以外にも顧客へのメールでの連絡や社内での報告、議事録の作成など多くの業務を行う必要があります。
営業活動の成果を最大化させるためには、上手くツールを活用して、顧客に向き合う時間を増やすことが重要です。
aileadを活用することで、オンライン会議の文字起こしや録画データの社内共有が非常に簡易化されます。
ぜひ、aileadを活用して商談報告書の作成業務を大幅に効率化しましょう。

↓aileadの資料ダウンロードはこちらから↓

Daisuke Hashimoto

Customer Success & Marketing

複数のサブスクリプション、SaaSビジネスの立ち上げやグロースの支援を行なっております。特に、リードジェン(SEM、イベント周り)、CSの立ち上げ・立て直しが専門領域です。

「ailead」サービス資料請求・お問い合わせ

aileadの機能詳細等を掲載したサービス資料をダウンロードいただけます。

会社名
必須
お名前(姓)
必須
お名前(名)
必須
メールアドレス
必須
電話番号
必須
役職
必須
お問い合わせ内容
必須
お問い合わせ詳細
プライバシーポリシー

に同意の上送信してください。

送信完了しました。
担当者からご連絡致しますので、しばらくお待ち下さい。
ご入力情報に誤りがあります。

必須

必須

必須

必須

半角数字・ハイフン無し(例 : 09012345678)

必須

必須

必須

必須

必須

必須

必須

必須

会社名
必須
お名前(性)
必須
お名前(名)
必須
メールアドレス
必須
電話番号
必須
お問い合わせ内容
必須
お問い合わせ詳細
プライバシーポリシー

に同意の上送信してください。

送信完了しました。
担当者からご連絡致しますので、しばらくお待ち下さい。
誤入力情報に誤りがあります。